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スポット詳細

room安養院(毘沙門天)

安養院は、曹洞宗(禅宗)の寺院で、室町時代の文明7年(1475年)に本庄の城主本庄氏が開基となり、沼田の迦葉山龍華院三世玉岑慶珠を招いて開山したと伝わります。慶安2年(1649年)には第3代将軍徳川家光より御朱印地として25石の寺領が安堵されています。
本堂は入母屋造りで、寛政2年(1790年)に再建されたものです。山門は元禄15年(1702年)の建築で入母屋造り二階建て楼門、総門は享保元年(1716年)の再建で、切妻造り桟瓦葺きです。
墓所には、渋沢栄一とともに日本の近代化に尽力し、後にセメント王と呼ばれた諸井恒平や旧日本経営団体連盟(現在の経団連)の初代会長を務めた諸井貫一の墓があります。
住所
埼玉県本庄市中央3-3-6
カテゴリ
社寺・仏閣
Tel
0495-22-2811
駐車場
あり
アクセス
JR高崎線本庄駅から徒歩15分(1km)関越自動車道本庄児玉I.C.から車10分(3.5km)
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