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スポット詳細

room金鑚神社(恵比寿尊)

金鑚神社は、中山道本庄宿の西端に位置し、街の総鎮守として信仰される神社です。本庄城を築いた本庄実忠により弘治2年(1556年)に勧請されました。その後、城主となった小笠原氏に長く崇敬され、寛永16年(1639年)には本庄城主の小笠原信嶺の孫である関宿城主の小笠原忠貴により社殿を寄進されています。社殿は、本殿が享保9年(1724)建築で流造、拝殿が安永7年(1778)、弊殿が嘉永3年(1850)建築で、入母屋造となっています。建築年代の違いによる建築様式の推移を窺い知ることができる貴重な例となっています。弊殿の格天井には、地元絵師の武正南盧(たけまさなんろ)や小倉紅於(おぐらこうお)による天井絵が奉納されています。
 また、鳥居をくぐって目の前にある大門は、明治政府の神仏分離令により廃寺となった白蓮寺(現、佛母寺)の総門(1814年築)でした。
住所
埼玉県本庄市千代田3-2-3
カテゴリ
社寺・仏閣
Tel
0495-22-3267
駐車場
あり
アクセス
JR高崎線本庄駅から徒歩20分(1.5km)関越自動車道本庄児玉I.C.から車10分(2.5km)
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